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狂言役者の茂山千之丞氏が死去

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狂言役者で、狂言の再創造に挑み続けた茂山千之丞(しげやま・せんのじょう、本名=政次=まさつぐ)氏が4日午後1時43分、肝細胞がんのため、京都市の病院で死去した。87歳だった。連絡先は同市の茂山狂言会。告別式は近親者のみで行う。喪主は長男、あきら氏。

大蔵流狂言師の三世茂山千作の次男として生まれ、2歳7カ月で初舞台。4歳上の兄、七五三(しめ、四世千作)氏と舞台に登場し「豆狂言師コンビ」と人気を得た。

1942年に現大阪市立大に入学、翌43年に学徒出陣し、復員後の46年、千之丞を襲名した。

54年に和泉流狂言師の現・野村萬、万作氏らと新劇の演目「夕鶴」を能・狂言様式で演じる企画に、55年に民話狂言劇「彦市ばなし」に出演。異流共演はタブーとされた時代で評判を呼んだ。

71年から新劇の「夕鶴」に「与ひょう」役で出演、この役を514回務め当たり役になった。

2000年には哲学者の梅原猛氏原作、千之丞氏演出で「ムツゴロウ」を初演。「スーパー狂言」と題し、現在の社会に題材を求めた新作の上演にも力を注いでいた。

昨年暮れに体調を崩したが、舞台に復帰。10月に開いた茂山家の狂言会で、大曲「枕物狂(まくらものぐるい)」を再演。11月に東京でも上演しようと意欲を燃やしていたが、かなわなかった。

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