福島第2原発1~4号機、圧力抑制機能失う 東電発表
東京電力は12日朝、福島第2原子力発電所の停止中4機のうち1、2、4号機の3機が相次ぎ原子炉の圧力抑制機能を失ったと発表した。午前5時から6時にかけて3機の圧力抑制室の温度が相次ぎ100度を超えた。原子炉から発生した蒸気を水に戻すことが困難となり、冷却作業を進められなくなったという。
改善措置をとれなければ、原子炉圧力容器内の圧力が異常に上がってしまう危険がある。
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改善措置をとれなければ、原子炉圧力容器内の圧力が異常に上がってしまう危険がある。
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