医療機関の冊子3カ国語で用意 経産省、患者訪日促す
高度な医療サービスを日本で受けたい外国人に発給する「医療滞在ビザ(査証)」が創設されたのを受け、経済産業省は海外の患者に日本の医療機関を紹介する冊子を作る。英語、中国語、ロシア語の3種類を用意し、今月末から海外の大使館などで配布する。日本の高度な医療技術を外国人に積極的にアピールする狙いがある。
冊子には、国立がん研究センター東病院や心臓病に強い榊原記念病院など、国内の30前後の医療機関を掲載。...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り256文字