前原外相、尖閣棚上げ論「合意ない」
前原誠司外相は21日午前の衆院安全保障委員会で、沖縄県の尖閣諸島の領有権を巡って中国のトウ小平氏がかつて提唱した棚上げ論に関して「トウ氏の一方的な言葉で日本側は合意していない」との認識を改めて強調した。トウ氏は1978年に来日した際に「こういう問題は一時棚上げして構わない」との見解を示し、日中両国間で大きな争点にしてこなかった経緯がある。民主党の神風英男氏への答弁。
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前原誠司外相は21日午前の衆院安全保障委員会で、沖縄県の尖閣諸島の領有権を巡って中国のトウ小平氏がかつて提唱した棚上げ論に関して「トウ氏の一方的な言葉で日本側は合意していない」との認識を改めて強調した。トウ氏は1978年に来日した際に「こういう問題は一時棚上げして構わない」との見解を示し、日中両国間で大きな争点にしてこなかった経緯がある。民主党の神風英男氏への答弁。
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