地学五輪、日本代表は金1銀3
文部科学省は27日、インドネシアで開かれ、高校生らが地学の実力を競った第4回国際地学オリンピックで、日本代表4人のうち広島学院高(広島市)3年の野田和弘さんが金メダル、3人が銀メダルを獲得したと発表した。
銀メダルは聖光学院高(横浜市)3年の武内健大さん、静岡県立磐田南高(磐田市)3年の川島崇志さん、白陵高(兵庫県高砂市)2年の大西泰地さん。
大会には17の国・地域から63人が参加。出題範囲は3部門に分かれ、野田さんは天文・惑星科学部門で得点が1位だった。大会では上位から7人に金、14人に銀、26人に銅メダルが与えられた。〔共同〕
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