検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

タバコのニコチン量を調節する遺伝子発見 奈良先端大

詳しくはこちら

奈良先端科学技術大学院大学の橋本隆教授、庄司翼助教らは植物のタバコのニコチン量などを調節する遺伝子を突き止めた。品種改良の効率化や低毒性のたばこ開発などに役立つ。薬用植物でよく似た遺伝子も見つかっており、薬剤の安価な生産にも貢献できる可能性がある。成果は米植物専門誌プラント・セル(電子版)に掲載された。

タバコは害虫に葉を食べられると、その情報が根に伝わり、虫が嫌う化合物のニコチンを作り、ニコチンは葉に運ばれてたまる。ニコチン作りや運搬にかかわる遺伝子は10個以上見つかっているが、全体を制御する遺伝子は未解明だった。

研究チームは葉にニコチンがあまり蓄積しない品種を調べ「NIC2」と呼ばれる遺伝子を見つけた。根の培養実験でこの遺伝子量を抑えると他のニコチン関連遺伝子も抑制され、ほとんどニコチンができなくなった。過剰に働かせるとニコチン合成量は増えた。低ニコチンタバコの開発などに役立ちそうだ。

抗がん剤に使われる化合物を作るニチニチソウでも、NIC2とよく似た遺伝子が見つかっている。薬用植物でこうした遺伝子を調節して化合物の合成量を増やせれば、薬剤の安価な生産につながるとみている。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_