郊外カフェにスタバも照準 3年で260店、都心からシフト
スターバックスコーヒージャパンは2014年度から出店を加速する。今後3年で約150億円を投じて郊外店を中心に計260店を出す。直近3年に比べ約6割増となる。都心部が飽和状態となりコンビニエンスストアのいれたてコーヒーとの競争も激化。逆に郊外では住民のくつろぐ場としてカフェ店の人気が高まる。ドトール・日レスホールディングスなども同様の出店を強化しており、カフェ競争の舞台が郊外へと移ってきた。
スタ...
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