福島第1原発、1号機地下で920ミリシーベルト計測
東京電力は20日、福島第1原発1号機の原子炉建屋で、地下にある圧力抑制室周辺の状況を把握するため、小型カメラなどによる調査を始めた。圧力抑制室がある「トーラス室」にたまった水の水面近くで毎時920ミリシーベルトが計測された。トーラス室は高さ約11メートルで、床から約5メートルまで水がたまっていた。
22日までの予定で、放射線量の測定やたまった水の採取を行うほか、破損状況の確認や水漏れ箇所の特定を目指す。〔共同〕
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東京電力は20日、福島第1原発1号機の原子炉建屋で、地下にある圧力抑制室周辺の状況を把握するため、小型カメラなどによる調査を始めた。圧力抑制室がある「トーラス室」にたまった水の水面近くで毎時920ミリシーベルトが計測された。トーラス室は高さ約11メートルで、床から約5メートルまで水がたまっていた。
22日までの予定で、放射線量の測定やたまった水の採取を行うほか、破損状況の確認や水漏れ箇所の特定を目指す。〔共同〕
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