基礎研究「軽視」に風穴 山中氏にノーベル賞
人材育成・環境整備へ政策余地
山中伸弥・京都大学教授のノーベル賞受賞決定は、日本の学術界にとって極めて明るい話題だ。経済不振の続く社会にとっても元気づけられる朗報だろう。ノーベル賞級の業績を上げた日本人研究者は増えているが、科学技術政策はこのところぎくしゃくし、優れた研究人材の輩出に暗雲が漂う。世界が認める研究環境の整備に向け、さらなる改革が必要だ。
日本にとって待望の生理学・医学賞の受賞といえる。1987年に免疫の多様性を...
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人材育成・環境整備へ政策余地
山中伸弥・京都大学教授のノーベル賞受賞決定は、日本の学術界にとって極めて明るい話題だ。経済不振の続く社会にとっても元気づけられる朗報だろう。ノーベル賞級の業績を上げた日本人研究者は増えているが、科学技術政策はこのところぎくしゃくし、優れた研究人材の輩出に暗雲が漂う。世界が認める研究環境の整備に向け、さらなる改革が必要だ。
日本にとって待望の生理学・医学賞の受賞といえる。1987年に免疫の多様性を...
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