バレー女子「銅」 韓国に完勝、28年ぶりメダルつかむ
バレーボール女子は11日、3位決定戦を行い、日本が韓国に3-0でストレート勝ちし、1984年ロサンゼルス大会での「銅」以来、28年ぶりのメダルを獲得した。
日本は韓国のエース、金軟景のアタックに苦しみながらも、第1セットを25-22で奪った。
第2セットは終盤接戦となったが、迫田さおり(東レ)の活躍で26-24で連取した。
第3セットも終盤接戦となった。しかし、新鍋理沙(久光製薬)のアタックで25-21で奪った。
5月の五輪予選では、日本はライバルの韓国に1-3で完敗した。