東電、原賠機構から1551億円追加交付
東京電力は21日、原子力損害賠償支援機構から福島第1原子力発電所事故の賠償資金として1551億円の追加交付を受けたと発表した。累計額は原子力損害賠償法に基づき国が支払った補償金(1200億円)を合わせて、1兆3919億円。原賠機構からの資金交付は7度目となる。
東電は9月末までに支払う賠償資金を確保するため、追加交付を申請していた。8月20日までに払った賠償金は累計1兆1378億円。
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