柔道男子60キロ級の平岡、メダル確定 決勝に進出
2階級を行い、男子60キロ級の平岡拓晃(了徳寺学園職)が決勝に進み、銀メダル以上を確定させた。女子48キロ級の福見友子(同)は準決勝で敗れ、3位決定戦に回った。
平岡は初戦の2回戦を一本勝ち、3回戦は優勢勝ちで制し、準々決勝ではソフィアヌ・ミルー(フランス)を旗判定による優勢勝ちで退けた。準決勝はエリオ・ベルデ(イタリア)に足技で鮮やかな一本勝ち。
福見は1、2回戦を一本勝ちし、準々決勝はパウラ・パレト(アルゼンチン)に優勢勝ちしたが、準決勝で2008年北京五輪金メダルのアリナ・ドゥミトル(ルーマニア)に屈した。