五輪メダリスト、銀座で凱旋パレード 沿道に50万人
ロンドン五輪で史上最多38個のメダルを獲得した日本代表選手による凱旋パレード(主催・日本オリンピック委員会)が20日、東京・銀座であり、約50万人(主催者発表)が沿道を埋めた。
レスリング女子55キロ級で3連覇を果たした吉田沙保里選手(29)らメダリスト71人が参加。沿道の歓声に手を振って応えるとともに、2020年の東京五輪招致をアピールした。メダリストの公式パレードは初めて。
選手らはオープンカー2台、オープンバス5台に分乗し、銀座中央通りの約1キロを約20分かけてパレードした。