メタンハイドレート、日本海で集中調査 経産省
経済産業省は次世代のエネルギーとして注目されるメタンハイドレートの埋蔵量を日本海側で集中的に調査する。年内の策定を目指す海洋エネルギー・鉱物資源開発計画に2014年度以降の調査地点として秋田・山形沖、隠岐周辺、北海道周辺を明記する。試験生産に成功した太平洋側に続いて資源量を把握することで、早期の商業化につなげる狙いだ。
24日に開く総合資源エネルギー調査会の資源・燃料分科会で18年度までの5年間...
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