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〈お知らせ〉 朝刊、5月14日から新紙面


 日本経済新聞朝刊が5月14日(月)から生まれ変わります。1面のレイアウトを刷新するほか、「総合面」を2ページに増やし、政策や景気、企業経営、世界情勢を読み解く記事を大幅に充実します。就職活動や採用、大学の新しい動きなどを伝える「大学面」も登場。日経電子版との連動性を一段と高め、新しい新聞の魅力をお届けしていきます。

1面に1日の動きをひとまとめ
 日本や世界の動きをひと目でつかめる紙面にします。日経ならではの独自ニュースや特集、マーケットの動きなどをまとめた「NEWS&VIEWS」を大幅に拡充。コラム「春秋」も読みやすいレイアウトに変わります。

2、3面を総合面に
 景気やミクロ、政策、世界のニュースを「やさしく」「深掘り」して伝えます。ニュースの「なぜ」や「どうなる」を編集委員や記者が解説する「真相深層」、ニュースの裏側に迫るルポ「迫真」を連載します。電子版で最も読まれた記事を紹介する「電子版この1本」もスタート。「きょうのことば」は拡充し、わかりやすさを徹底します。政治面・経済面は4、5面で見開きにします。

大学面を2ページ新設
 教育、キャリアアップ面に加え、大学面がスタート。月曜、火曜、木曜日の計4㌻にわたり、大学改革や就活、グローバル人材の育成や採用に役立つ情報を掲載します。ジャーナリスト池上彰氏の「必修教養講座」も登場。東京工業大学での講義録を電子版と連動で毎週掲載します。

マーケット面をグローバルに
 マーケット面を刷新。一段と投資に役立つ紙面になります。東京市場との連動性が高まっているアジア株や、FX取引、金(ゴールド)の関連情報を拡充。相場のデータは見やすく整理します。商品面をマーケット面のすぐ後に移し、原油なども含めて景気やマネーの流れが一体でわかるようにします。

日曜朝刊に政界面
 木曜夕刊に掲載している政界面を日曜朝刊に移します。政府や国会の舞台裏を解説し、永田町の息遣いを伝えます。

ビジュアルな大型特集を新設
 生活に関わる最新の話題を、美しい写真を使いながら独自の切り口で取り上げる「WAVE.1」を5月1日から先行してスタート。約2カ月ごとに掲載します。



2012年4月25日


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