長島ら5人を代表決定 スピードスケートのW杯
日本スケート連盟は23日、東京都内で理事会を開き、スピードのワールドカップ(W杯)前半戦代表にバンクーバー冬季五輪男子500メートル銀、銅メダルの長島圭一郎、加藤条治(ともに日本電産サンキョー)ら5選手を昨季の実績により決めた。残りは10月の全日本距離別選手権の成績などで選ぶ。
男子500メートルは長島、加藤に加え、今季から大和ハウス所属となった及川佑が代表入り。女子の小平奈緒(相沢病院)は500メートル、1000メートル、1500メートルの3種目、穂積雅子(ダイチ)は3000メートルと5000メートルで代表になった。〔共同〕