格安スマホ 消費者物価に反映へ 総務省検討、来年1月にも
総務省は消費者物価指数(CPI)に格安スマートフォン(スマホ)の料金を反映させる検討を始める。現在はNTTドコモなど大手3社の料金をもとに携帯電話の通信料を計算している。利用者が増え続けている格安スマホの料金を組み込み、実態に合った物価を算出する狙いがある。早ければ12月に計算式を見直し、2018年1月分のCPIから反映する。
携帯電話の通信料金は契約する料金プランや通話時間などで大きく異なる。...
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