東急、南町田に「第二のニコタマ」 再開発に530億円投資
30億円の増益要因に
東京急行電鉄が2020年3月期に開業予定の田園都市線南町田駅(東京都町田市)近くの商業施設に約530億円を投じることがわかった。約200店が入るショッピングモールで、開業翌年度から30億円前後の利益貢献を計画する。周辺の鉄道利用量増も見込め、「二子玉川ライズ」(東京・世田谷)に続く「第二のニコタマ」化を狙う。
開業する施設は2月に閉鎖した東急の商業施設「グランベリーモール」の跡地。敷地面積は約8...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り313文字