ネット通販、中国向け競う ANAHDやアマゾン
日本の商品をネット通販を介して中国で販売する選択肢が広がる。ANAホールディングス(HD)は3月、約300社の日本企業が出店する中国語サイトを開設。アマゾンジャパン(東京・目黒)はグループの中国版サイトに橋渡しする。日本から中国向けの「越境EC(電子商取引)」市場は2019年に2兆円超に膨らむ見通し。アリババ集団など中国ネット通販大手も日本商品に関心を高めており、成長市場の開拓が本格化する。
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