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企業物価、6月4.2%下落 原油安・円高の影響続く

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日銀が12日発表した6月の国内企業物価指数(速報値、2010年平均=100)は99.2となり、前年同月に比べ4.2%下落した。6年半ぶりの下げ幅だった5月確報値(4.3%下落)に続く大きさ。前年比でみた原油相場の下落と為替の円高を背景に、企業が取引する物価の大幅な下落が続いている。

企業物価指数は前年同月を1年3カ月連続で下回った。全814品目のうち下落が498品目で、上昇の237品目を大きく上回った。

分野別にみると下落が目立ったのは石油・石炭製品(21.0%)、スクラップ類(20.0%)、非鉄金属(17.6%)、電力・都市ガス・水道(14.1%)などだった。

国際的な原油や非鉄の相場が前年を下回った流れを映した。ニューヨーク原油相場は今年6月が1バレル50ドル程度で、前年同月の60ドル程度を下回った。今年初めにかけて中国の景気減速懸念などから国際商品市況が振るわず商品相場が大きく下げた影響が尾を引いている。円高が円建て価格を押し下げる効果も出た。スクラップ類は中国の競合品の流入で値下がりした。

企業物価指数は消費者物価指数を先取りしやすい。日銀は2%の物価上昇目標を掲げているが、企業物価は大きな下落が続いており目標達成に向け厳しい環境にある。

日銀は企業物価の先行きについて「原油と円の相場が方向感を大きく左右するため動向を注視していく。足元の原油相場の戻りは時間差を伴い秋口からの電力料金の上昇につながる見通しだ」と分析している。

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