レクサス 車体にアルミ
トヨタ、17年から 軽量化で燃費向上
トヨタ自動車は2017年から車体へのアルミニウムの採用を増やす。高級車を中心にボンネットやバンパー、ドアなどの素材を切り替える。車体重量は最大で100キログラム減る見込み。軽量化でガソリンの使用量を抑え、燃費性能を上げる。米フォード・モーターなどもアルミの採用を進めており、鉄主体の自動車づくりが変わる可能性がある。
高級車「レクサス」のモデルチェンジに合わせてボンネットやバンパー、ドア、「フェン...
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