ギャップイヤー、欧米大学で浸透
日本は10校程度
ギャップイヤー(GY)制度は、欧米の多くの大学で広く浸透している。日本でも東京大のFLYプログラムなど、大学で学ぶことの動機づけや、留学促進、就業意識の向上策として注目が集まる。
国際教養大(秋田市)は2008年度から、9月入学の学生の一部を対象に半年間のGY制度を導入している。同制度への参加を希望する受験生は入試時に、高校卒業後、入学までの半年間をどう活動するかが審査され、合格者は留学やボラン...
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