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GMに過去最高額の制裁金 欠陥放置で35億円

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【ニューヨーク=杉本貴司】米運輸省の高速道路交通安全局(NHTSA)は16日、米ゼネラル・モーターズ(GM)が欠陥を10年以上放置し、2月にリコール(無償回収・修理)した問題で、3500万ドル(35億円強)の民事制裁金を同社に科したと発表した。リコールに関連した1回の制裁金としては過去最高額。他の当局にも制裁金などを科す動きが広がる可能性が高い。

GMは小型車「コバルト」などでエアバッグが作動しない欠陥を知りながら10年以上、対応しなかった。この間、少なくとも13人が事故で死亡した。NHTSAはGMが適切な情報開示を怠ったとして制裁金を科した。

今回の欠陥放置ではNHTSAの「怠慢」も厳しく批判されている。NHTSAは2007年と10年にエアバッグの欠陥を調査したが「正式の調査に至るための情報が提供されなかった」と説明している。

NHTSAは、09~10年に発生した大規模リコールでトヨタ自動車に3回にわたり計約6600万ドルの制裁金を科した。当時のトヨタと同じくGMも今回の制裁金に合わせて社内のリコール制度の見直しを約束した。

今後の焦点のひとつは米司法省による捜査。トヨタは3月、09~10年の大規模リコールで12億ドルに上る制裁金を支払うことで司法省と合意した。 今回のGMの問題は01年以降、社内外から欠陥の存在がたびたび指摘されてきたにもかかわらず、2月まで何の対応も取らなかったため「極めて悪質」とみられている。トヨタを上回る制裁金が科される可能性も高く、消費者の間で品質軽視のイメージが定着すれば好調な販売への影響も懸念される。

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