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福島第1の新型「ALPS」週内にも稼働

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東京電力は16日、福島第1原子力発電所から出る汚染水を浄化する新型で高性能な「ALPS」を報道陣に初公開した。新型ALPSは週内にも稼働する見通し。

ALPSはこれまで、不具合が相次ぎ、頻繁に停止していた。小野明所長は「新しいALPSは(不具合などの)経験を反映している。(浄化完了は)来年3月末を目指す」と強調。2014年度中の浄化完了を改めて目指す考えを示した。

新型ALPSは、1号機の建屋から西に500メートルほど離れた場所にあり、体育館ほどの大きさの建物の中に円筒状の装置や配管が並ぶ。吸着材などでトリチウム以外の62種類の放射性物質を除去し、従来より廃棄物が少ないのが特徴だ。

従来型ALPSは昨年3月に1基が稼働し、今年9月に1基を増設した。新型と合わせて全体で1日あたり約2千トンを処理できる。

これに加え、東電は16日、汚染水からストロンチウムを除去するため、ALPSとは別の浄化装置の追加設置を原子力規制委員会に申請した。ストロンチウムは体内に入ると骨に蓄積してがんを引き起こす恐れがある。

小野所長は「とにかく一日も早く、汚染水をリスクの低い水に変えていきたい」と話した。

東電はこの日、汚染水増加を防ぐため、原発建屋周囲の井戸から地下水をくみ上げ浄化する設備の一部も公開した。処理済みの水は海への放出を検討するが、地元漁業者らの反発があり、実現のめどはついていない。

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