品質経営度調査、コニカミノルタが首位 改善事例の共有に評価
日本科学技術連盟(佐々木真一理事長)は第8回「企業の品質経営度調査」の結果をまとめた。品質を維持・向上するための企業の取り組みを数値化するもので、総合ランキングではコニカミノルタが首位となった。生産拠点ごとに取り組む改善事例を他拠点にも共有する活動や品質トラブルを未然に防ぐ仕組みが高く評価された。
2位は歯科材料・器具を製造販売するジーシー、3位は富士通だった。グローバル化の流れを受け、主力の生...
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