御嶽山の噴煙、空の便に影響 ルート変更で遅延や欠航
御嶽山の噴煙により、付近を飛行する航空便の一部に27日、遅延や欠航が出た。火山灰がエンジンに入ると破損して停止する恐れがあり、ルート変更を余儀なくされている。噴火活動は今後も継続するとみられ、影響が拡大する可能性がある。
国土交通省は同日、噴煙が上空に広がっているとして、航空情報を出し、周辺を飛ぶ航空機に注意を呼びかけた。
日本航空によると、同日午後の羽田空港発着の一部の便で30分から1時間の遅...
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