東電社長、16日に新潟知事と面会
東京電力の広瀬直己社長は16日に新潟県を訪問し、泉田裕彦知事と面会する。年始のあいさつを目的としているが、15日に政府認定される見通しの新しい総合特別事業計画(再建計画)についても説明するとみられる。柏崎刈羽原子力発電所が立地する柏崎市と刈羽村も訪れる予定だ。
広瀬社長と泉田知事が面会するのは昨年9月に柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に向けた安全審査申請を巡って会談して以来約4カ月ぶり。東電は新再建計画で2014年7月からの柏崎刈羽原発の再稼働を明記したが、泉田知事は「絵に描いた餅だ」と批判している。
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