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2012年12月26日に発足してから617日。きのうの改造まで、第2次安倍晋三内閣の顔ぶれは一人も変わることがなかった。今の憲法の下では最長の記録だという。首相はじめ閣僚たちの努力のたまものか。はたまた、野党があまりにだらしない、というべきか。

▼閣僚の交代というと、見苦しい事情による例が近年は少なくなかった。思慮を欠いた失言や不祥事を追及されたあげく、詰め腹を切らされたり、自ら身を引いたり。第1次安倍内閣でも不祥事に起因する閣僚の入れ替えが相次いだ。その反省を踏まえ、第2次安倍内閣の閣僚たちは防御能力を高めてきたのかもしれない。

▼戦前には、もっと長く閣僚が固定していることもあった。首相官邸のホームページを開いて歴代内閣の欄をみると、1898年11月に発足した第2次山県有朋内閣は、2年近く後に総辞職するまで。第2次桂太郎内閣では1908年7月の発足まもなく外相が代わったが、その後はほぼ3年にわたって同じ顔ぶれだった。

▼第2次山県内閣で焦点の一つとなったのは、日清戦争で悪化した財政を立て直すための増税だった。第2次桂内閣では、減税が焦点となった。そして第2次安倍内閣は、消費税率を再び上げるかどうかを問われている。ふたを開けてみると物足りない気分も覚える改造と自民党役員人事だったが、待ち受ける仕事は重い。

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