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バドミントン日本男子、初の世界一 国・地域別対抗戦

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バドミントン男子の国・地域別対抗戦、トマス杯は25日、ニューデリーで決勝が行われ、日本がマレーシアに3-2で勝ち、1949年から続く大会で史上初優勝を果たした。

第1試合のシングルスで世界ランキング4位の田児賢一(NTT東日本)が世界1位のリー・チョンウェイに敗れたが、第2試合のダブルスで世界3位の早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)が逆転勝ちし、続くシングルスの19歳の桃田賢斗(NTT東日本)も勝った。

ダブルスで園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)が逆転負けしたが、最終第5試合のシングルスで世界25位の上田拓馬(日本ユニシス)が66位の選手を2-1で下し、優勝を決めた。

日本は23日の準決勝で6連覇を狙った中国を3-0で倒した。女子のユーバー杯では過去に5度の世界一があるが、男子は初の決勝進出だった。〔共同〕

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