浅田真央が優勝 世界フィギュア、自己ベスト更新
フィギュアスケートの世界選手権最終日は29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)で世界歴代最高の78.66点をマークして首位に立った浅田真央(中京大)がフリーで138.03点をマーク、ジャンプでバランスを崩す場面もあったが、自己ベストを更新する合計216.69点で優勝した。同選手権3度目の優勝は日本人初。
2位は15歳のユリア・リプニツカヤ(ロシア)。SP4位で現役最後の大会となる鈴木明子(邦和スポーツランド)は6位、SP10位の村上佳菜子(中京大)は10位だった。