錦織、左脚痛め準決勝を棄権 ソニー・オープン
【マイアミ(米フロリダ州)共同】テニスのソニー・オープンは28日、米フロリダ州マイアミで行われ、世界ランキング21位の錦織圭(日清食品)は左脚付け根の痛みのため、第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)との男子シングルス準決勝を棄権した。
錦織は2月のデルレービーチ・オープンのシングルス2回戦で同じ部分の痛みを訴えて棄権している。今大会では4回戦で第4シードのダビド・フェレール(スペイン)、準々決勝で四大大会最多17度の優勝を誇る第5シードのロジャー・フェデラー(スイス)を破る快進撃を見せた。
関連企業・業界