スマホで社内情報共有大規模に 住商・全日空、業務効率化で
住友商事や全日本空輸など大手企業が、スマートフォン(スマホ)など携帯端末を使った大規模情報システムを相次ぎ導入する。それぞれ国内外の約3万人の社員がスマホを使ってクラウド経由で社内基幹システムに接続。双方向に情報をやり取りして、いつでもどこでも設計作業や市場分析などの業務を効率的にできる。商品開発や意思決定のスピードが大幅に高まり、従業員の働き方も大きく変わりそうだ。
各社が導入する情報共有シス...
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