パナソニック、介護事業2万人に増員
成長の柱、4年で10倍
パナソニックは高齢者の介護サービスに携わる従業員の数を2018年度末までに現在の10倍の2万人に増やす。新卒・中途を問わずに採用。短時間勤務制度などを整備して人員を確保する。国内の民間介護サービス・製品の市場規模は、20年に14年比7割増の2.8兆円になる見通し。パナソニックが主力とする住宅・住設事業との関連性も高く、成長戦略の柱として本格展開する。
訪問介護などを手掛け約2000人の従業員を抱...
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