ドコモ、成長分野に社員の1割、2000人 ネット通販など手厚く
NTTドコモはグループ従業員の1割弱にあたる約2000人を、電子商取引(EC)事業の開発や中小企業開拓などの戦略分野に配置転換する。2014年度上期以降、全国に8カ所ある支社のスリム化や本社の人員配置の見直しにより、戦略分野を増員する。ドコモは新サービス分野で1兆円の売上高を目指しており、コンテンツ販売などの強化につなげる。
増員の対象は携帯電話向けコンテンツ配信や通信販売などで構成する新サービ...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り631文字