検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

東通原発の敷地内断層、専門家の意見割れる 規制委

詳しくはこちら

原子力規制委員会は24日、東北電力東通原子力発電所(青森県)の敷地内の断層に関する評価会合を開いた。地盤のずれを引き起こす可能性がある断層(活断層)かどうかに関して、規制委の調査団のメンバーである4人の外部有識者の意見が割れており、結論が出るまでには時間がかかりそうだ。

同日の会合では東北電が独自に実施した追加調査の結果を報告。敷地内で確認されている地形のゆがみは「地層が水を吸って膨らんだもの」とする膨潤説を改めて主張し、活断層説を否定した。

これに対して専門家からは「膨潤説には根拠がない」(東京大学の佐藤比呂志教授)と否定的な声が出た一方、千葉大学の金田平太郎准教授は「膨潤が大きくかかわっている可能性は高い」と指摘。産業技術総合研究所の粟田泰夫・上級主任研究員も「膨潤の可能性も半分くらいありそう」と理解を示した。

問題になっているのは敷地を横切る「F-3」断層や、原子炉建屋の近くにある「f-1」と呼ばれる小断層など。仮に活断層と判定されれば同原発は大幅な耐震補強工事が必要となり、2015年7月をめざす再稼働は当面難しくなる。

規制委は12年12月に1回目の現地調査を実施。当初は専門家の意見が活断層説で大筋一致したため、昨年5月に「活断層の可能性が否定できない」とする評価書案をまとめている。ただ、東北電の追加調査の結果を確認するため、最終結論を先送りして現地調査を繰り返していた。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_