ヤマト、200拠点でずさんな温度管理 謝罪会見で説明
「11月中に抜本的な対策」
ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸の森日出男常務執行役員は25日午後、低温輸送サービス「クール宅急便」でずさんな温度管理をしていた問題で記者会見し「心から反省している」と謝罪した。「11月中に抜本的な対策を策定した後、改めて報告したい」と話した。
同社は所定の温度管理の手順を守っていなかった営業所の数について「現時点では全4000拠点のうち、5%程度(約200拠点)とみている」と説明した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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