交通機関の運行情報一目で、アプリ開発へ協議会 JR東や日立
東日本旅客鉄道(JR東日本)と全日本空輸、日立製作所、総務省などは25日、NPO法人「公共交通オープンデータ協議会」を新設する。様々な交通機関の運行情報を利用者がまとめて参照しやすくするのが目的。各社が独自に公開している運行情報などのデータ形式を統一し、発着案内などのスマートフォン(スマホ)アプリをIT(情報技術)企業が開発しやすくする。協議会の会長には東京大学の坂村健教授が就く。
鉄道や飛行機...
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