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手術支援ロボット、米国追いかけ国内ベンチャーが参入
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医療ロボットの開発が進んでいる。世界に広がった米社の手術支援ロボット「ダビンチ」を追いかけ、今年に入り国内のベンチャーや異業種企業が相次いで製品を発売している。世界の医療機器市場は2019年に60兆円と予想され、需要は大きい。メーカーや医療現場の最前線を追った。
今月、国産としてまだ珍しい手術支援ロボットが発売された。その名は「エマロ」。東京工業大学と東京医科歯科大学のベンチャー、リバーフィール...