すき家、全店深夜営業が9月末間に合わず 人手確保難しく
ゼンショーホールディングスが運営する牛丼店「すき家」の深夜営業の全店再開が目標の9月末に間に合わない見通しとなった。アルバイトらの確保が困難で、深夜勤務の従業員を手当てしきれなかった。9月末時点でも300店前後の休止店舗が残る見通しだ。
すき家は「ワンオペ」と呼ぶ深夜の1人勤務体制が問題となり、昨年10月に全店の6割にあたる約1200店で深夜営業を休止した。その後、アルバイトの採用を増やすなどの...
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