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バンプー、石炭価格低迷で赤字転落

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■バンプー(タイの石炭最大手) 国際的な石炭価格下落が響き、2015年4~6月期の最終損益が163万ドル(約2億円)の赤字に転落した。前年同期は2102万ドルの黒字だった。売上高は前年同期比16%減の6億202万ドルだった。

世界的な供給過剰で石炭価格は最近3年間でほぼ半分に落ち込んだ。今年4~6月期のバンプーの平均販売価格は1トンあたり55.65ドルで、14年平均の66.39ドルから一段と下がった。

記者会見したバンプーのソムルディー・チャイモンコン最高経営責任者(CEO)は「価格がこれより下がれば誰も石炭など売りたがらなくなり、供給がなくなる」と語った。一方で、ソムヨット・ルチラワット副CEOは、石炭市場はようやく均衡を取り戻しつつあるとの見通しを示した。インドネシアが今年4000万トンの減産に踏み切ったうえ、インドなどで発電用の需要が増しているためだ。

バンプーは石炭の価格変動による影響を和らげるために発電事業の拡大を急いでいる。6月に一部稼働したラオスの合弁石炭火力発電所が来年の早い時期にフル稼働を予定する。日本では太陽光発電事業に参入した。中国でも発電所の増設を進めている。こうした取り組みにより、現在140万キロワットの総発電能力を18年までに230万キロワットへと高める計画だ。

同社は中国やインド、タイでも再生可能エネルギーによる発電事業を検討している。(バンコク=小野由香子)

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