丸紅と中部電、インドネシアで石炭火力 環境負荷抑える
丸紅と中部電力はインドネシアで現地企業などと組み、環境負荷の小さい最先端技術を用いた石炭火力発電所を建設、運営する。発電能力は原発1基に相当する100万キロワットで総事業費は約20億ドル(2400億円)。同国は経済成長に伴う電力不足対策で大規模電源開発を進めている。同国では初となる見込みの先端発電所を軌道に乗せ、アジアの電力需要開拓にはずみをつける。
両社とインドネシアのエネルギー企業インディカ...
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