コンビニ、復調の兆し 既存店売上高1月0.7%減
苦戦が続くコンビニエンスストアに復調の兆しが出ている。日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した1月の全国売上高は既存店ベースで前年同月比0.7%減となり、2014年4月の消費増税後でマイナス幅が最も小さかった。総菜や弁当などコンビニが強みとする商品の売れ行きが戻っている。
既存店の前年割れは10カ月連続。ただ、マイナス幅は12月から0.5ポイント改善し、「たばこを除けば、前年同月比プラス」...
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