メタンハイドレート確認 経産省調査
4海域、新たに746カ所
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経済産業省は25日、「燃える氷」とも呼ばれ、次世代国産燃料として期待されるメタンハイドレートの埋蔵量調査結果を発表した。昨年度の225カ所に加え、新潟県上越沖や北海道日高沖など4つの海域の計746カ所でメタンハイドレートの存在が新たに確認された。経産省は2015年度も継続調査し、日本海側を中心に日本近海の埋蔵量を把握する方針だ。
今回調査したのは「表層型」といわれるもので、海底付近に...
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