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箱根山、過去に8回噴火

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箱根山は過去8千年の間に少なくとも8回噴火したとされる。13世紀ごろが最後とみられるが、近年も火山活動の継続を示す群発地震が繰り返し起きている。

発生が心配される「水蒸気噴火」は、地表近くにある地下水の温度が急激に上がり、蒸気が爆発的に噴き出すことで起きる。深部のマグマから供給される熱が増えると、地下水の層で圧力が高まり、蒸気を逃がすために岩石が吹き飛ばされることもある。

箱根山で3千年前以降に起きた噴火はこのタイプで、12世紀後半から13世紀ごろには大涌谷付近で3回の水蒸気噴火があった。

約8千年前にはマグマが上昇して地表に噴出する「マグマ噴火」が発生、約5700年前と約3200年前にもマグマの出る大規模な噴火が起きた。火山活動で山体が崩壊して川をせき止め、芦ノ湖ができた。

近年噴火自体は長らく起きていないものの、2001年以降、群発地震が今年を含めて5回と頻発している。

噴火のタイプには、マグマが地下水に接し爆発する「マグマ水蒸気爆発」もある。水蒸気噴火は、マグマ噴火やマグマ水蒸気爆発と比べ噴火のエネルギーは小さいが、昨年秋の御嶽山(長野、岐阜両県)の水蒸気噴火では噴石が登山者を直撃するなど大きな被害をもたらした。

箱根山は、東西約8キロ、南北約12キロのカルデラ火山の総称。中央火口丘は主峰の神山(1438メートル)や駒ケ岳など、周囲を囲む外輪山は金時山などから構成される。活発に蒸気が噴出する大涌谷や早雲山は神山の北側に位置し、駒ケ岳の東側にも噴気地帯がある。〔共同〕

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