大手損保、働きやすい職場競う 始業時間9通りなど
大手損害保険会社が働きやすい職場づくりに力を入れている。損害保険ジャパン日本興亜は4月から、社員の仕事内容や家庭の事情に応じて朝型や夜型の勤務時間を選べる制度を導入した。東京海上日動火災保険は在宅勤務の対象者を広げ、三井住友海上火災保険は社員の親の介護支援サービスを始めた。仕事と育児や介護を両立しやすい環境を整え、女性の活躍や離職の予防につなげる。
損保ジャパン日本興亜は午前9時~午後5時で原則...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り776文字