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IoTの黒子「ビーコン」 アップルの号砲で普及加速
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ショッピングセンターから野球場、バス停、交差点、家電製品、植木鉢…。安くて小さく、電池駆動という利点を生かし、身の回りのあらゆる場面で「ビーコン(電波発信機器)」の活用が進み始めた。ビーコンからの信号をスマートフォン(スマホ)で受信すると、インターネットから必要な情報を容易に得ることができる。機器やインフラへも入り込み始めており、その先には、あらゆる物がインターネットにつながるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の世界が待ち受けている。...