神戸市、16年度にも新電力 三ノ宮駅再開発と連携
神戸市はエネルギー関連事業の洸陽電機(神戸市)と組んで、2016年度にも新電力(特定規模電気事業者)を設立する。中心部のJR三ノ宮駅周辺で進む再開発構想で掲げる環境や防災に配慮したまちづくりの実現に向け、市内の大規模太陽光発電所(メガソーラー)などの再生可能エネルギーを活用する。周辺の施設間で電力を融通する仕組みも整える。
経済産業省の外郭団体である新エネルギー導入促進協議会の補助事業に採択され...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り248文字