円安でも主役は内需株 デフレ後にらむマネー
証券部 松崎雄典
日経平均株価は18日、ようやく1万6000円台に乗せた。台替わりは3カ月半ぶり。円安進行がきっかけだが、過去の株高局面ほど円相場との相関性はみられない。世界の金融市場が正常化に向かい、リスクマネーが国や企業の個々の実力で選別しようとしているためだ。円安が進んでも今後のリード役は輸出株ではなく、成長戦略の多彩な内需株かもしれない。
16~17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、メンバーが政策金利...
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証券部 松崎雄典
日経平均株価は18日、ようやく1万6000円台に乗せた。台替わりは3カ月半ぶり。円安進行がきっかけだが、過去の株高局面ほど円相場との相関性はみられない。世界の金融市場が正常化に向かい、リスクマネーが国や企業の個々の実力で選別しようとしているためだ。円安が進んでも今後のリード役は輸出株ではなく、成長戦略の多彩な内需株かもしれない。
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