茨城・はさき漁協、外国人実習生を受け入れ 人手不足補う
茨城県神栖市のはさき漁業協同組合は4月、県内漁協で初めてとなる外国人技能実習生の受け入れを始める。インドネシアから16人を招き、3年間かけて漁業の実習を手掛ける。県内では人手不足に対応するため、農業分野で既に多くの外国人技能実習生を受け入れている。漁業でも後継者不足や労働力不足に悩む漁協は多く、はさき漁協の取り組みに県内漁協が注目する。
4月1日付で第1期生としてインドネシアから19~21歳の技...
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