3冠G大阪、このままACLで夢の続きを
編集委員 武智幸徳
22分までに2-0になったときはG大阪が5点くらい取って大勝して終わるのか思った。そういう意味では今年度のサッカー天皇杯決勝(13日・日産スタジアム)の興味を最後までつないだのは、2点リードされてからJ2の山形が見せた強い反発力だった。
山形の試合の入りは悪くなかった。というより、良かったのではないか。既にヤマザキナビスコ杯とJ1の2冠を手中にしているG大阪に対して一片のひるみも見せることなく、...
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